WAKE

チェンジ JAPAN

"新しい 日本"
--- 作ろう

 



 ガン張れ 文ソク ここに在り  

  the Renaissance man “ オイ こら、、 お前達。。 日本の 大学教授達 真面目に 授業 やれ”

The Big Mouth ザ・ビグ・マウス

[ 写 真 ]  ニューヨークの 文ソク。 大学には、ラグビー部が有って、文ソクは その顧問をやっていた。時には、学生達を呼んで  “オイ こら、、、 お前達。。。 ”  と言って、気合を入れることも有った。   大学には、女子のラグビー部も有った。 こちらの方は、あの “なでしこJAPAN” と対戦する “アメリカ・チーム” の様であった。 『試合が有るから、来て。。。』と キャプテンに言われて、隣町まで、 でかい、  ボートの様に“でかい” アメリカの自動車に乗って、ハイウエーを ゆったりと走って、みんなで 応援しに 行ったことも有った。 とにかく スポーツは盛んで、男女を問わず、 いろんなスポーツ や 部活動が行われていた。




 



[ 解 説 ]   このホーム・ページの本文(このビグ・マウス以外の他の章)は、昨年 秋に作った。 今、読み返して見ると、どれもこれも ソフト でおとなしい。 面白くない、迫力に欠ける。 そこで、今度は、 心の奥底からの “叫び” を『この野郎、、、 このクソったれ。。。』と書いてやろうと思う。


[ 日本語 ]   日本古来から、 聖徳太子の時代から有る 最(もっと)も 格式の高い『男の第一人称』は“ワシ”である。  “オレ”と言うのは、 長屋の金ちゃん の言葉、 奉公(ほうこう)人達が使っていた。 武士は、皆、“ワシ”だった。 “ボク”と言うのは、明治以降になって広まった『流行(はやり)り言葉』である。 とにかく、日本古来から有る、最も格式の高い 高貴な『男の第一人称』は“ワシ”である。
 ーーー ワシ  ワシ  ワシ ーーー



[1]  “ 90分授業 ” と言う事が あるか!!
  .
   日本の大学では、授業は 90分で行われている。 アメリカの授業は、皆 50分授業である。 人間集中して出来るのは50分が限度。 それ以上は無理。 90分授業になったら、生徒は 皆 寝とるヮ。  日本でも、小学校は元より、中学・高校と、 皆 授業は50分である。 なぜなら、それ以上は無理だからである。 日本の大学の90分授業と言うのは、 先生方の利便性を 第一優先に している からである。  大学の教科は、週 3時間 授業が有る。 だから、50分授業にすれば、 週 3回授業が行われ、先生方は、週3回大学に来ないといけない。 ところが、90分授業にすれば、週二回授業が行われ、大学に来るのは週二回で済む。 だから、90分授業をやっている。 とにかく学生は、 皆 寝とるヮ。


[2]  日本の大学は みな詐欺、、、
   “オレオレ詐欺”よりも、もっと悪質

   文ソクが高校生の頃、広島には4年制の大学が4つ有った。 広島大学、修道大学、経済大学、工業大学である。 広島女子大と言うのも有った。 その他、女子短期大学が有った。  ところが 今は、 21世紀に入って、 広島には “訳の分からん大学”が ごっそり 有る。 広島で こうだから、首都圏東京へ行けば、“はいて捨てる様な大学” が五萬と有るんだろう と想像する。それらの大学の授業料と言ったら、だいたい1ヶ月10万円。 年間で120万円になる。 

   文ソクから見れば、 親達は、自分の子供を 大学と言う所に 拉致(らち)され 人質に取られて、 そして、4年間、 高い 高い 身代金(授業料)を抜き取られている だけである。 大学と言っても、要(よう)は、若者達を集めて、4年間、気持ちよく 適当に楽しませている だけであり、 授業と言っても アメリカの州立大学の授業と比べれば、 『ママ事』 をやっているに すぎない。  ところが、 親達は もちろん 学生自身も、 その事に 全く気が付いていない。  なぜなら、日本国民は、アメリカの大学でどんな事をやっているかと言う事を全く知らないから 比べる物が無く、比較の仕様が無い。 だから、学生達は、自分達の大学で行われている授業が標準であり、あの高い授業料を支払っても、それを当然と思って、 何の違和感も感じない。 さらに、親の方からすれば、子供に毎月の生活費を仕送りしないといけない。だから、子供が一人 大学へ行くとなれば、親の方は、大変な出費になる訳です。  しかも 塾 ジュクと言って、塾が氾濫し、 その塾に小学校の時から通わせたり すれば、 これはもう、気が遠くなるほど金が掛かる。 金が掛かって、金が掛かって、その上に さらに 金が掛かる、、、 そう言う教育制度にしている。 それは、 あの “自民党のクソったれ” どもが、“あなた方の愛して止(や)まない自民党”が作った制度です。
大学 4年間で、 卒業するまでに 使う金と言ったら、 授業料と 仕送(しおく)り/生活費を含めて 900万円から1,000万円に なります。 それで、4年間 ホッタラカシ にされているん だから、、、 ワシは もう、 声が出んよ。

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   アメリカでは、保育園から高校を卒業するまでは、教育は全て無料です。 授業料はもちろん、スクール・バスの代金も、子供が野球部に入った時のユニフォームも、対外試合に行く時の交通費も宿泊費も 全て 学校が支払います。 無料です。  教科書は、学校から支給されます。 これも、無料です。   大学は、子供の自己責任で進学します。 親が、授業料を支払ったり、生活費を仕送りしたり する事は有りません。 全て、子供の自己責任です。 それが出来る制度が、アメリカでは確立されています。 ですから、アメリカでは、子供が10人居て10人とも大学まで行かせても 親が教育に金を使う事は有りません。  カナダや、オーストラリアでも、同じ様な制度を採(と)っています。 ヨーロッパの国々でも、“教育は無料”と言うのが原則です。

   とにかく、あの “馬鹿げた入試制度”、 そして、“ 金の掛かる 金の掛かる子供の教育 ” は、全て ぶち壊して、 新しく作り直さなければ いけない。
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   文ソクから見れば、日本の大学と言えば、 これは もうみな詐欺。  “オレオレ詐欺”よりも、もっと悪質で悪い。  “オレオレ詐欺”は、金を騙し取るだけである。  日本の大学は、金を吸い取って、その上で、 学生を ホッタラカシ にしている。 二十歳(はたち)前後と言えば、 人生何をやっても一番身に付く時、 そして、 人間として 生命体として 一番素晴らしい時です。  70歳や 80歳の人の4年間とは、訳が違います。 その 一番 素晴らしい時に、 4年間 ホッタラカシにしている。 高校までの学問と言うのは、これは、基礎の基礎です。 “本当に大切で、一番勉強しなければ いけないのは 大学教育です。”  大学で4年間 しっかり勉強するのと しないのでは、 卒業してからの その人の人生が 大きく変わって行きます。  その意味でも、 “ 学生を ホッタラカシ にしている 日本の大学は、 悪 ” です。



[3]  “ 公立の短期大学 ” を日本全国に、、  1000校作る (授業料は全て無料)

ーー 昔は、国立大学は無料だった。 ーー.

これこそが 日本国再生の道、
21世紀に向かっての繁栄の基礎である。



   アメリカには、地域住民の教育と職業訓練を目的とした 州立の短期大学がいたる所に作って有ります。どんな小さな町に行っても、近くには必ず州立の短期大学か、その分校が有ります。(ハワイのホノルル市の周辺には、州立の短期大学が、4つ有ります。 グアム島にも、公立の短期大学が作って有ります。 それらの短期大学を卒業した学生は、米国本土の大学、例えば、カリフォルニア大学等の3年生へ編入して行く事が出来ます。 単位が認められるからです。)   日本の国も、 全国に、 この 公立の短期大学のネットワークを作るんです。八丈島にも、石垣島にも、あの台湾の横に有る宮古島にも、公立短期大学を作る。(プレハブの校舎を作れば十分。そこから始める。 大学の授業は、黒板が有れば出来ます。  御殿の様な校舎を作る必要は有りません。  御殿の中でも プレハブの中でも 勉強する事には変わりは有りません。 ) 広島県であれば、20ほど公立短期大学を作る。そして、専門学校でやっている事は、すべて、その短期大学でやる。そこでは、学生が学業を重ねるごとに大学としての単位をだし、 2年間 学業を積み重ねれば、公立短期大学の卒業証書を授与する。日本全国で通用する卒業証書を発行するんです。又、4年制の大学へ編入したい学生は、それが出来る様にする。 そして、授業料は全(すべ)て無料。 昔は、国立大学は、授業料は無料だった。 

   日本全国には、専門学校が氾濫していますが、専門学校に いくら金を注(つ)ぎ込んでも、大学の単位を修得する事は出来ません。 さらに、資格検定試験に合格しなければ、専門学校の卒業証書は意味を持ちません。  その意味でも、国家が保証する 公立短期大学の単位、 そして、 卒業証書を授与するんです。  もちろん、専門学校は皆 潰(つぶ)れます。 専門学校が氾濫していると言うのは、 大学が、 そして その教育が機能していないからです。 (アメリカには、専門学校は有りません。  大学が、 十分に機能しているからです。 人々は、皆 大学へ行きます。 専門学校へ行く人間はおりません。) 

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   それは そうだろう。 日本の大学と言ったら、高い授業料を吸い取られて
4年間『ママ事』やって 遊んで過ごす。

  It must be a joke !!
   イット ・ マスト ・ ビー ・ ア ・ ジョウク
それは、冗談(じょうだん)に 違いない。 と、英語では言う。 それよりも、 専門学校へ行って資格を取った方が エエ だろう。

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   とにかく、 この “公立短期大学の ネット・ワーク” を作る事、 これこそが 日本国 再生の道 です。 国民の知性と教養のレベルを上げるんです。 それは、犯罪の減少に繋(つな)がり、豊かで明るい社会を作る原動力になります。 全ての意味で、国家繁栄の基礎となります。

ーーー  ワシが、先頭になってやるから、
    若者の諸君、中学生や高校生の皆さん、、、

     ・ ・ ・  文ソクを応援して下さい。   ーーー


 
   以下のページに、文ソクさんの The Big Mouth( ザ・ビッグ・マウス ) を書いていきます。

[ 内 容 ]
1. 誰も知らない大学: 早稲田・慶応
2. 京都 トンチンカン大学
3.  バカは、 ほっといて
4. 日本の大学の“授業”は  ・ ・ ・ 『ママごと』
5.  うまい事、、、考え やがった。
6. 大学の先生方に向かって書きます。



 

 

 




1. 誰も知らない大学: 早稲田・慶応
   .
   文ソクは、長らくニューヨークに住んでおりました。ニューヨークの辺(あた)りでは、早稲田大学とか慶応大学とか言っても、知る人は 誰も居(お)りません。 大学の先生方が、教授連中が知らないんです。それが早稲田です。それが慶応大学です。 だから 説明しないといけない。

『慶応という大学が有るんです。東京に有るんです。私立の大学です。』と説明する。すると、教授連中は、決まって

『広島修道大学と どっち が エエんじゃ?』と訊(き)いて来る。そんな時は直ぐに

『それは、もちろん、 修道大学の方がエエ大学です。  慶応と言ったら、大分程度が下がるんです。』

と答える。そしたら、教授達は、皆『アア、、、そうか。』と納得して終わる。修道大学は、文ソクが行った大学で、みんな知っている。だから、『エエ大学に決っている。』と みな思う訳です。 ところが、慶応と言ったら誰も知らない。だから、文ソクが言う様に『取るに足らない、どうでもエエ大学。』と言う事になる。  それが慶応です。それが早稲田大学です。 それが日本の大学のレベルです。  世界に出せば、 早稲田にしても 慶応にしても 誰も知らない。 大学の先生が知らない、 教授達 が知らない その他 おおぜいの “一山 百円”の大学です。

   そんな中で、日本に帰って来ると、慶応・早稲田と言えば、『私学の“雄”』とか 『日本を代表する一流大学。』とか言って 崇拝し、 修道大学のレベルになると『地方 文科系 三流 ポンコツ大学。』と レッテルを貼って ランク付けをする。 そして、“入試 入試”と言って 騒ぐ。 “偏差値”とか“偏差値教育”とか みんな 言うけれど、 『それは 何か?』と尋(たず)ねたら、、、 誰も知らない 解(わか)らない。

『 馬鹿か、、 バカ か、、、 お前たちヮ。 何が偏差値じゃ。』

   早稲田にしても慶応にしても、 勉強しているのは上の人達だけ。  残りは モウ、  4年間、 遊び呆(ほう)けて、 『わきゃ~ 分からん』で 皆 卒業する。 そして それからは、早稲田卒とか慶応卒とか言って、 大学の名前でメシを食う。 こんなバカな事を いつまでも やっているから、 国は傾いた。

   何が 『私学の雄』 じゃ、  何が 『日本を代表する大学』 じゃ。。。
『 ニューヨークへ行ったら、 誰も知らない大学 』 と言う事を 知らん のんか。





2. 京都 トンチンカン大学

   ニューヨークに居たころ、文ソクのクラスに京都大学の学生が居(お)りました。 理科系の4年生で、京都大学を1年間休学して、ニューヨークに来て居りました。 そして、文ソクの『コンピュータ・サイエンス入門』の 1年生のクラスに居た。 それで 文ソクは、『ここは、新入生のクラスだ。 4年生のお前が習う事は何も無い。上のクラスへ行け。』と言った。 そしたら その学生は『ここで、エエ です。』と言う。  『 “エエ です” と言って、、、 お前、、 まさか、、 京都大学で、コンピュータを 習わん 訳は無かろう。 しかも 理科系で。。。 』と言うと、 その学生は  『 やりました、、、 やったんですが、 何が何やら サッパリ解(わか)らん内に 終りました。 』  と答えた。

   やれ やれ。。。 京都大学と言う大学は、何が何やらサッパリ解らんでも 単位を出すん ですヨ。 しかも、文ソクが出した 1年生のクラスの単位を 京都大学では、4年生の卒業の単位に組み込んだ と言うん だから。。。  まーー、、 何と言うか、、、 ワシは言葉が出んよ。 “トンチンカン大学”。 “京都トンチンカン大学”と 名前を変えたらどうか。

   日本では 『馬鹿は ほっといて 』と言って、大半の学生は、ホッタラカシにされる。 あの京都大学の学生も、ホッタラカシにされていた。 文ソクが『次は、これを使って やってみイ。』といったら、文ソクが言う“これ”が何の事やら解らない。 『 オイ オイ ちょっと待て。。。  理科系のお前が、 4年生のお前が、、、 これを知らん わけは無かろう。』 と そんな 感じだった。この京都大学の学生も、小学校の時から、中学校・高校と 塾に通い、 夜の夜中まで 一生懸命勉強した訳です。そして、やっと京都大学へ入ったら、今度は 4年間の休暇で 遊んでいる。勉強せず。


[それに比べて ニューヨークでは、]

1.  小学校の時から、中学・高校と、 夏休みは3ヶ月 そして 冬休みは1ヶ月有ります。もちろん 宿題など 出ません。

2.  熟や予備校など有りは しない。

3.  若者達は、スポーツをやったり音楽を楽しんだり、ガール・フレンドを追っかけたり、いろいろな社会活動をやりながら、 自由奔放に 人間性豊かに 成長して行きます。

4.  そして、大学に入ったら、今度は勉強に打ち込みます。 もちろん入試は有りません。(受験勉強など有りはしない。)   大学4年生の頃になると、工学の知識も付き、コンピュータも操(あやつ)れる様になります。  あの 京都大学の学生の様に  『やったんですが、何が何やら。。。』 とか 『4年生の お前が、、、これを知らん わけは無かろう。。。』 とか、 そんな事は 起こらない。



*****  若者の皆さん、そして、中学生や高校生、又 受験生の諸君、君達はこの事を どの様に感じますか。 日本の教育制度は 狂(くる)っている。  *****


 



3.  バカは、 ほっといて

   文ソクが ニューヨークに居たころ、東京の日本を代表する大学の 理学の教授が やって来た。 そして 文ソクに

『中村君、 日本では、馬鹿は ほっとくんですョ。馬鹿な学生は、 適当に単位をやって 卒業させるんです。 我々は、馬鹿な学生に 関(かか)わっている暇は無いんです。』

と そんな事を言った。 ワシは もう ムカッ と来て、、、『何を言う、、、このアホが。。。 自分の子供なら、“馬鹿は ほっといて”とそんな事は言わないだろう。 側(そば)に付いて 一生懸命 教えてやるだろう。 何を言う。。。 』と怒りを感じた。 しかし、これが 日本の大学教育 の真髄(しんずい)です。大学の先生方は、トップ上澄(うわず)みの学生しか相手にしない。そして、大部分の学生は、ホッタラカシ に されている。
その数200万人。 高い 高い授業料を支払って、入学金をフンダクられて、 そして 毎月 毎月 親が、身を削る様にして 送ってくれる仕送りを受けて 大学に行ったら、、、 『馬鹿は ほっといて』と言って ホッタラカシにされる。 そして、4年間遊んで過ごす。

『馬鹿は、ほっといて』――― ふざけるな、、、この糞たれ ども。。。

“ 馬鹿は、ほっといて ”
  ―― こんな腐った教育理念が有ルカ。


   米国で、アメリカの大学教育を十分に体験して来た文ソクにとって、そして、解らない学生ほど 何とか教えてやろう 解る様にしてやろうと、 そう言う気持ちで 毎日 学生達に接して来た 文ソクにとって、日本に帰って来て、ホッタラカシにされている若者達を見るにつけ、又、大学とは名ばかりで、、、金だけ吸い取っている様な所を見るにつけ、 『エエい、、くそ、、、 何とか せニャーいけんんん。。。 』と思う。 若者達が 可愛そうに 思える。

   ホッタラカシにされている学生にしても、 金を ふんだくられて いる学生達にしても、自分達がやられている事に気が付いていないんだ。。。 何しろ、みんな アメリカで どんな大学教育をやっているか と言う事を知らないんだから。 もし 知ったら、暴動が起きるよ この国で。

   アメリカでは、卒業までに40冊 密に勉強して卒業していきます。 学生にとっては、自分に対する投資なんです。 自分の人生の 1コマ 貴重な4年間を費やして、 そして 相当額の授業料を支払って 40冊分の専門知識を自分の中に蓄積して行く。 その為の 投資なんです。   だから、京都大学の様に『何が何やら サッパリ解らん内に。。。』と言って そんなのは、全(まった)く 話に成りません。



[ 写 真 拡大可: タウブ教授と文ソク]   “ 文ソク、 しっかり言うたれ。 ボロクソに 言うたれ。   そんな事出来るのは、お前しかおらん。 ”  
“ 分かってますよ、教授。 日本の為です、 若者達の為です。 ”


 




4. 日本の大学の“授業”は 『ママごと』 .

   文ソクが 南イリノイ大学に居たころ、 ある人が 東京からやって来た。その人は、東京の有名な私立大学の商学部を卒業されて、少し働いた後、南イリノイ大学へ やって来て、商学の勉強を 再開された。
一学期が済(す)んで 期末テストが終わった後、文ソクは、その人と会食した。  彼は、文ソクを見ながら こう言った 

『アア、、、こんなに厳しい とは思わなかった。 日本とは、全然違う。 こんなに勉強させられる とは思わなかった。体重が、5キロ減った。 アア。。。しんど かった。』

それが アメリカの大学の授業です。 それでも、そこそこの成績しか取れません。 だから アメリカの大学で1年間過ごせば、それだけ実力が付く訳です。これに比べて、日本の大学の “授業” はどうですか?? 『ママごと』ですか。――― ワシの言い過ぎ か?

ワシは タダ ただ もうイライラする。 お前達 何とかしてくれーー  

   “ 小学生の学力が世界で何位に成った” とか、そんな事が世間では 話題に なっている けど、 小学生の学力 なんか、、、 それは もう “屁(へ)の屁”。 たとえ 世界で一番に成ったとしても、 そんな物は、何の価値も無い。 “屁の 突っ張り”にも成りません。
 『これは いったい、、、 馬馬 バ鹿か。』と、ワシは 思う。

   あなた方は、小学生の“ゆとり教育”は 問題にするが、大学生の“ホッタラカシ教育”や
“馬鹿は ほっといて”の教育制度は どうするんジャ。

日本の 大学生 の 学力は、世界でも 最低のレベル です。 ―― なにしろ、 勉強しない 。。

   “大学生は 遊ぶ”、 それが 戦後70年間 ずっと続いて来ました。 それが “ボデー・ブロー”(ボクシングで、相手の選手の腹をたたく事) の様に じわり ジワリ と効(き)いて来て、こん日、日本の国は大きく 傾きました。 そして、これからも どんどん衰弱(すいじゃく)して行きます。



 



若者の諸君、中学生・高校生の皆さん:
老人社会がやって来る !! .
町行く人の半数が、白髪頭の お爺ちゃん・お婆ちゃん。
バスに乗れば、 半数が、腰の曲がったお爺ちゃん  ・・・ お婆ちゃん、
・・・ よぼ ヨボの、 お爺ちゃん・お婆ちゃん

若者が居なくなるんです。 お爺ちゃん・お婆ちゃん
バッカリの社会になる。

それを、あなた方 若者が、中学生・高校生達、 君たちが、
これから先、 体験して行くんです。

その時が直ぐそこまで迫っている。

その中で、
大学生は遊んで過ごしている。

その数 200万人、、、
・・・ 二百万人です。。。
20万では ない、 200万、  二百万人です。


このままでは、
この国は持たん


   その中で、若者の諸君、中学生・高校生の皆さん、あなた方 こそが、この国に 日本の国に、 ズット、 長く ~ ながく、 住んで行きます。 生きて行く。 あなた方 こそが、 立ち上がって、 若い力で この国の 腐った入試制度を ブチ破って、ひねり曲がった教育制度 を変えて行って下さい。 入試廃止、 そして 人間教育、 そして 真に大きく学ぶ大学教育です。
これこそが、日本国再生の道です。 これしかない。

   若者の諸君、中学生・高校生の皆さん、君達が、 ルネサンス日本 を完成させて 行って下さい。。。



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5.  うまい事、、、考え やがった。


ここは、現在修理中です。






6. 大学の先生方に向かって書きます。

   文ソクのニューヨークの友達に、ナウア博士と言う人が居(い)ます。彼は、19歳で、コーネル大学の大学院へ進学しました。コーネル大学は、ニューヨークに有る大学で、日本で言えば、京都大学に当たる大学です。 そこで、彼は、有機化学を研究しました。有機化学と言うのは、動物や植物を構成している物質:主に炭素(石炭は、炭素の塊)を中心にして研究する学問です。

   彼が 大学院に居たころ、 ドイツから 有機化学の世界の第一人者といわれる先生が来られたそうです。そして、ナウア君は、その先生の助手に成ったそうです。   大学の化学の授業は、 週 3回か4回講義(50分授業)が行われ、 それと伴(とも)に、毎週 実験(例えば、月曜日の1pmから5pmまで)が行われます。 1学期は、15週間ほどで、大体15回ほど、実験が行われる事になります。 学生達は、実験が有る毎(ごと)に、実験レポートを提出しなければ いけません。助手の仕事は、次の実験の手順や理論を学生達に講義する事。そして、提出された実験レポートを評価する事です。(例えば: “君の実験の手順は、ここが間違っていた。”とか“ここを改善すれば、もっと良くなる。” 等です。)又、教授の講義で行われるテストや宿題の添削(てんさく:点数を付ける事)です。時には、助手(大学院生)自身が講師となって、実験室で教授に代わって 実験を指揮(しき)する事も 多々有ります。

   ところが、ナウワ君の場合、助手に成ったにも拘(かかわ)らず、やる仕事は 殆(ほとん)ど無かったそうです。なぜなら、その世界の第一人者と言われる教授が すべて執(と)り行ったからです。実験レポートの評価、テストや宿題の添削、 そして 実験室での実験の指揮など です。 ナウア君の仕事と言えば、“実験の後片付け”ぐらい だったそうです。その教授は、有機化学の専門誌の編集長(世界各国から発表される研究論文を評価し、どの論文を専門誌に掲載(けいさい)するかを決定する委員会の長)をされていたそうです。そして、自分の研究も続行しなければ いけません。だから、多忙(たぼう)だった訳です。その中で、教授にとって、世界の第一人者にとって、二十歳(はたち)前後の若者 一人ひとりが大切だった。 

<文ソク自身の体験を書きます>  文ソクが、まだ学生だった頃、一人の教授と知り合いに成りました。 その教授は、工学の彼の分野では、世界的な研究者で ありました。 その教授が文ソクに言われた:

『我々は、この大学に居るのは 生徒に奉仕する為である。』
We are here to serve students.

それを、時折 思い出すことが有ります。この言葉が、アメリカと日本の、大学教育に対する「考え方の違い」 そして 「基本姿勢の違い」を 端的(たんてき)に物語っており、その事が、「一生懸命勉強するアメリカの大学」と「遊んで過ごす日本の大学」の違いに成って います。

   この国の教育は、その根底に有る モノの考え方から、先生方の頭の中から、心の奥底から、そして 教えると言う事 に対する文化 から 変えて行かなければ いけない。
ワシ 一人で 大仕事。。。くそーーー  



 




全ては、教育です。
   20年前、一人で自転車を押して、入試廃止・人間教育の運動を始めました。『大学生は、アメリカの大学の様に 一生懸命勉強して卒業する。。。 このままでは、日本の国は もたん。』と言い続けました。『狼が出る、、、 狼が出る。。。』と言い続けた。  選挙も3回出て、一人で散々に活動した。しかし、誰も気にしなかった。 それは、あたかも、『一人で壇上に上がって 刀を振り回して、ワーワー騒いでいた様な』 そんな気がする。 時折人が通り掛かり、壇上を見上げて『 なんじゃ、、、 あれは???  チンドン屋か? 何か騒いどるゾ。』と、そんな反応しか無かった。

   そして、20年経った今、日本の国は 大きく傾きました。 これから10年経つと、この国は、ガタガタに成ります。 そして、時が進むにつれて、ボロボロに成って行きます。その中で、若者の皆さん、そして中学生や高校生の諸君、、、あなた方こそ が、この国に、 ずっと、 末長く住み、 暮(くら)し、 そして 生活して 生きて行きます。

   全ては、教育です。日本の国の、この屈曲(くっきょく:ひねりまがった)した教育制度を、是非、あなた方の手で ぶち破って、人間性を重視した教育制度・人間教育、そして、密度の濃い アメリカで行っている様な大学・高等教育を具現化して行って下さい。 そして、文ソクが、若い頃、ニューヨークの自分のオフィースで心に描いていた“日本のルネサンス”を、是非、あなた方の時代に実現させて行って下さい。

   日本が変われば、アジアが変わります。その素晴らしく生まれ変わったアジアが世界人類に貢献して行く、、、その事を、あなた方の時代に、あなた方の手で、実現して行って下さい。 全ては、教育です。



 



   ワシは、自転車を押して 歩い トル時、、、 道行く人に 言われ タン よ。。。
中村さん、 あんたの ヤッとる事は、、、
           この国には 100年 早いん です ~ 。。。
と、言われた。
何あ~~に。。。 21世紀は、インター・ネット の時代なんじゃ。 これまでとは 訳が違う。

     若者の諸君、、、 既成概念(きせいがいねん: 今、 現在 行われている制度や考え方)に凝固(こりかた)まって動こうとしない 爺(じい)さん・婆(ばあ)さん は ホットけ。

目先の欲に囚(とら)われて、今日・明日の利益の事しか考エン 大人達は 相手にするな。



若者の諸君、、、
  中学生・高校生たち。

[入試を廃止しよう、国立大学を全部オープンにしよう、公立短期大学を1000校 作ろう。]  日本の国を改革しよう。 新しい国を作って行こう。





      ワシが 一人で 突撃隊長を やるから、、、 若者の諸君。。。  ワシを 応援してくれ。  若者を集めて組織するから、その中から 必ず 坂本龍馬が出てきて欲しい。